モトーレン阪神 MINI大阪南 Kさん
今回はMINI EXCELLENCE SALES CLUBメンバーのKさんをご紹介致します。
これはセールスとしてある一定の成績を残し、MINIの試験に合格した方にのみ与えられる名誉ある名称です。
2023年度 65台の販売実績により シルバー・メンバーに認定された、株式会社モトーレン阪神 MINI大阪南 Kさんにお話を伺いました。
[これまでの実績]
・2021年度 48台販売 MINI EXCELLENCE SALES CLUB ブロンズ
・2022年度 69台販売 MINI EXCELLENCE SALES CLUB シルバー
・2023年度 65台販売 MINI EXCELLENCE SALES CLUB シルバー
・累計販売台数330台達成
前職は大阪府高等学校教員をやっておりまして、2017年の5月に中途入社しました!
先生をされていたんですね!転職に踏み切ったきっかけは何かありましたか?
教員時代に生徒から進路相談をされた際に学校社会の中でしか生きたことが無いことに気づきもっと広い視野で活躍できる場に身を置きたいと思い転職に踏み切りました。
教員のときは毎日仕事をしていて、どれだけ努力しても成果が見られない中で、元々サッカーをしていたこともあり、何か目に見える成果を得たいと考えるようになりました。成果が実感できる仕事というと、営業職が良いのではないかと思いました。営業と言っても、サッカーしか経験がなかったので、やりたいことは明確ではありませんでした。ただ、昔からMINIの車に乗りたいと思っていたこともあったので、その分野で営業をしてみようと決断しました。さらに、MINI日本一のセールスであるTさんが大学の先輩だったという縁もありましたね。
Tさんと同じ大学だったんですね!大学時代から知り合いだったんですか?
全く話したことはなかったんですが、MINIの営業をしていると知人に聞いて、すぐに電話番号を聞いて連絡しました!そしてTさんから色々とお話を聞いて、入社した流れです。Tさんは今でも困ったら電話しますし、逆に最近どう?と電話をしてくださったり、入社前から変わらず本当に尊敬する先輩です!
様々なお客様とお話をさせて頂く中で新しい気づきや、視野が広がることへの楽しさ、自分の活動した結果が目に見えて反映され評価していただけることに喜びを感じております。
一番はなかなか難しいですがお客様から「K君だから購入したよ!」と言って頂けることです。実際にMINIではないブランドを見ていた方が、最終的にMINIを購入してくれました。数あるお店から車に詳しいわけでもない私から購入してくれたのは、自分の事を認めてもらえた気がしました!
Kさんの人柄で購入してくれたんですね!
車の知識があまり無いからこそ、「人」で勝負できたら良いなとは思っています!笑
うーん…正直、挫折からはなかなか立ち直れないですが、挫折したこと以上に目標に向かって夢中になり取り組むことが大事だと考えています。
立ち直れなかった…と思うエピソード1つ教えてください。
会社は関係ないのですが、中学3年生の時に、サッカーのクラブチームに所属して本気でプロを目指していたんですが、大人の方に「将来プロは厳しいよ」と言われて、すごくショックだったことですね…1週間へこみました。笑
そこからどうやって立ち直れたんですか?
結局状況は変わらないから、「あいつは取っておいた方がよかった」と後悔させてやろうと…とにかく努力するしかないと思いました!今でもそうですが、全面的には出さないですが、負けず嫌いで何事にも負けたくないという気持ちはありますね。
お客様の「記憶に残る接客」を心がけています。エンターテイナーとして心の底からお喜び頂けるように努力することです。
お客様の記憶に残る接客とはどんな接客をしているんですか?
ご来店いただいて帰りの車の中や家に帰ってから「あの子、面白かったね」と話をしてもらえるように心掛けています!商品ではなく人で買ってもらいたいと思っています。たまに、ちょっと笑いを取りに行ったりもしています。笑 何でも言える関係をどれだけ早く作れるかを意識していますね。
仕事関係ないのですが、お正月におばあちゃんの米寿の門出を親戚全員でお祝いできたことです!
素敵ですね!家族や親戚の仲が良いんですね!
仲良いですね、親戚は10年ぶりに全員集まってお婆ちゃんもすごく喜んでいました!家族も仲良くて、頻繁にゴルフに行きますね。でも実は…教員家庭で、転職を反対されていたので、当時両親は相当ショックを受けていました。そんなこともあって、結果出さないといけないなという想いがあって頑張っていました。もちろん今では家族にも認められています。今では、実家によく帰っていて家族と過ごす時間も増えました。年に1回は家族旅行にいっています!家族のサポートが無いと厳しいなと感じておりまして、家族の大事さをより実感していますね。
必要な人でありたい。自分で会社を興して世の中の役に立ちたいと思っております。
先輩であるTさんに今も相談に乗ってもらっていると仰っていましたが、やはり目標の人でもありますか?
そうですね、Tさんは会社や店舗のことを考えてくれていたり、実際に動いてくれる、そこまで考えてやってくれる人は居ないと思っています。尊敬していますし、目標でもある存在です。
今、後輩もできて教える立場にもなっていると思いますが、教育の想いや指導で気をつけていることはありますか?
この仕事面白いなとか、技術より精神的な所、気持ちやメンタルの部分が私は一番教えられるのではと思っています。会社に行きたいなとか、会社に行くの楽しいなと思ってもらえていたら良いなと思います。
世の中には、たくさんの仕事がある中で自分がしていく仕事を決めるわけですからたくさん悩むことだと思います。私が選ぶ基準としましては周りからの見え方がいいからこの会社に就職するということより自分が夢中になれるかどうか、もしくは採用担当者の中でもこの人と働きたいという気になったところへ就職してみるなど意欲的に会社に行けるかどうかだと思います。会社は友達や家族よりも長い時間を過ごします。なので誰と働くか自分が夢中になれるかどうかを基準に検討してみるといいかもしれません。