株式会社モトーレン阪神 BPS高槻 営業Hさん
新卒入社2年目
もともと車が好きで、人と話すことも好きだったので、事務職ではなく、対話を通して人と関われる仕事がしたいと考えていました。当初は海外でボランティア活動をしたいという夢がありましたが、コロナ禍で叶わず、その後に興味を持ったのが車でした。母が車好きだった影響もあり、免許を取ってからさらに車への関心が高まったのも大きいです。また、友人と訪れたジーライオンミュージアムで車の魅力を改めて感じたことも印象に残っています。車の営業職を探していた際、「あのミュージアムのグループだ!」と親しみを感じたことがきっかけで、GLIONグループで働きたいと思うようになりました。
入社前は、輸入車の営業職は男性が多く、和気あいあいとした雰囲気はあまり期待していませんでした。ですが実際に入社してみると、職場環境が想像以上に良いことに驚きました。また、車の営業は個人の成果で、チームワークのようなものは無いと聞いたことがあったのですが、実際には店舗全体で協力し合う場面も多く、しっかりとしたチームワークが築かれていることを実感することがすごく多いです。
入社1年目の2月、6台を販売したものの、書類の不備やクレームが多く、お客様との対応もうまくいかず、どうしたら良いかわからない状態でした。そのため、ずっと辞めたい、逃げ出したいという気持ちが強く、最も大きな挫折を感じていました。そんな時、入社直後の面談で「何かあったら電話してきて良いから」と言ってくださったBPSのI統括部長の言葉を思い出し、思い切って電話をかけたんです。I統括部長は電話したその日のうちに時間を作って店舗に来てくださり、私の話を丁寧に聞いてくださいました。そのおかげで、抱えていた不安が解消され、もう少し頑張ってみようという気持ちになりました。また、その後、主任が飲みに誘ってくれたりと、本当に周囲の人に助けられ、私はこの挫折を乗り越えることができたと感じています。
新人賞を受賞した際、正直に言うと、自分が受賞できるとは思っていなかったので、驚きが一番大きかったです。その一方で、本当に嬉しかったですね。この受賞は、店舗の皆さんのおかげだと本当に感じています。特に主任にはいつもサポートしてもらっています。すごく話しやすくて面白くて、本当に感謝しています。ご飯もよく誘ってくれますし、挫折して統括部長に先に相談した際にも「なんで先に相談してくれなかったん」と言ってくれました(笑)。商談が決まった際には一緒に喜んでくれますし、本当に尊敬する先輩ですね。また、受付のNさんも私の話をよく聞いてくれ、嫌なことがあった時にはその気持ちを受け止めてくれます。このような恵まれた環境で働けることにすごく感謝してますし、頑張れている要因でもあります。
挨拶をしっかり行うことを心掛けています。お客様や同僚とのコミュニケーションはもちろん、特に初対面の方には明るい挨拶をすることで良い印象を持ってもらえるようにしています。「勉強は苦手でも挨拶だけはしなさい」という言葉は、母から教わった大切な教訓であり、その教えは今の仕事に生かされています(笑)。お客様に対しても、まずは元気に挨拶をすることから始め、良い印象を持っていただくことで、信頼関係を築いていくことを常に意識しています。以前、主任から「商談がお通夜のように暗かったで」と言われたことがあり、自分の商談がそんなに暗い印象を与えているとは初めて気づきました(笑)。それ以来、明るく笑顔で楽しい商談を心掛けるようにもなりました。
商談が「お通夜」のようにならないように、明るく元気に取り組めば大丈夫です!(笑)輸入車の営業は女性には難しいと言われることもありますが、自分次第で変わります!ぜひ、一緒に頑張りましょう!
—Hさんはどんな後輩ですか?
Hさんがいるだけで、事務所が本当に明るくなります。店舗にとって非常に大切な存在ですね。営業においては、お客様との距離を縮めるのが店舗の中で一番上手だと思います。車の話をあまりせず、日常の会話に自然に入っていくそのスキルは素晴らしいです。本人の前では恥ずかしくて言えないですが…(笑)