1. HOME
  2. インタビュー
  3. 奈良日産自動車株式会社 サービス部 営業戦略企画室 部長 Iさん

インタビュー

常にグループ理念が軸であり、理念に沿うように立ち振る舞い、決してブレないこと

#

2002年入社 奈良日産自動車株式会社 サービス部 営業戦略企画室 部長 Iさん

2023年度の社員総会にて、全社員からのアンケート投票により選ばれた「心から尊敬できる上司」を表彰する部門
BEST MANAGER AWARDのグランプリを受賞

経歴を教えて下さい。

学校を卒業してから4年半、他の自動車関連会社にて勤務していました。
その会社に入社した当時は「将来車を持った時にカー用品が少し安く手に入ればいいな」ぐらいの感覚で入社しましたが、日々車と関わることで車に関連するものを販売するのではなく「車両の販売をしたい」「車に関する営業をやりたい」と考えるようになり、2002年に株式会社クインオートに入社しました。

その後ユーポス三田店にて店長を任せていただいたのち、リテール事業部、バリューチェーン事業部経営企画室を経て、4年前より奈良日産に転籍。現在はサービス部責任者として日々精進させていただいております。

#

GLION GROUPにて印象に残っているエピソードはありますか?

1番嬉しかったことは、このBEST MANAGER賞を受賞出来たことです。
その他にも沢山印象的だった出来事はありますが、入社当初から「頑張っている人間を見逃さないこと」そして「頑張っていることをしっかり伝えること」が大切だと教えていただいていたため、ユーポス三田店での店長時代は、一緒に店舗運営をしていたメンバーのことを日報で「今日は○○さんがこのようなことをしてくれました」「今日は○○さんが頑張ってくれました」と書き続けていました。
そのようなことを継続していた中、田畑代表が来店された際に「Iくん絶好調やね」と声をかけてくださりました。私はその時「メンバーの皆さんが頑張ってくれているおかげです」と答えたのですが、その時に代表が「それも含めて君の手柄なんだよ」とお話をしてくださりました。本当に細かいところまで見てくださっていることを実感し、自身のマネジメントの参考にもなっております。

マネジメントの中で意識していることは?

仕事の目的を「自分のため」ではなく「誰かのため」「みんなのため」に考えることです。
もちろん自分のために自分がどうなったら幸せか、自分がよいと思えることは何かと考えたときに出てくるのは、「I部長のおかげで仕事が楽しい」や「I部長のためならできる」と言われたときだと感じます。
やはりそう言っていただけると嬉しいですし、誰かのためにやっていたことは結果的に自分のためにもなります。
意見を求められたときも「自分には相手に何ができるだろう」と考え実行し、ダメだった時は自責で物事を考えるようにしています。
常に自分事として考え行動することで相手からも信頼され、仕事も円滑になると感じています。

GLIONグループの中で言うと、常にグループ理念が軸であり、理念に沿うように立ち振る舞い、決してブレないことだと思います。グループ全体を通して仕事をする中では、G-MINDをどれだけ深く理解し、それを行動に移せているのかどうかが非常に重要であると感じています。

#

BEST MANAGER賞を受賞した時のお気持ちをお教えください

奈良日産に転籍した際に『社長に育てて頂いた恩返しとしてBEST MANGER賞を受賞しよう』を目標に掲げ、3年間狙ってはきましたが本当に自分が取れるとは思っていませんでした。
発表されるときに流れるメッセージビデオが進むにつれ自分だと確信を持てた時、今までの過程など色々なものが涙としてあふれてきてしまいました。常にベクトルを合わせ一緒に歩んできてくださった社長と喜びを分かち合うことができました。

#

最後に今後の目標を教えてください!

グループ理念の浸透、そして体現できる人を見つけて育てていくことです。
グループ理念を覚えている人は多いとは思いますが、それをアウトプットできている人はまだまだ少ないと思っています。
その人にあった理念の伝え方であったりアウトプット方法があるとは思いますが、その時々にあった「理念に沿った行動」を伝えられるようになれればなと思います。
まず簡単なところでいうと日報に理念の一つを当てはめてみるとかであれば皆さんにも取り組んでいただきやすいと思います。
みんなから認めてもらえているのは見てくれる人がいるからこそだと思いますので、これからは特に人材育成に注力していきます。

Twitter Facebook Instagram Youtube
#