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インタビュー

自分が1番を取った時よりも、自分のもとで働くスタッフの皆さんが輝く瞬間が一番嬉しい。

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昨年8月3日 リッツ・カールトン大阪会場にて「G-MIND AWARDS 2023」が開催されました。この栄えある舞台にノミネートされ、各部門でグランプリを受賞された方へインタビューをさせていただきました!
今回は社長賞を受賞された株式会社GLブリティッシュ Uさんにお話を伺いました。

経歴について

GLIONグループにて様々な事業で活躍されているUさん。
実は、入社後はじめて配属されたのはオークション部だそうです。その後、スズキ中兵庫販売での拠点立ち上げやモトーレン阪神、琉球三菱など横断的にグループの事業に携わられてきました。現在はキャデラック・シボレー北大阪、マクラーレン広島、G SQUAREを主な事業としながら、グループインや新規法人・店舗の立ち上げにも注力されています。

最近の好きなことは「車で広島まで行く時間」とのこと。車に乗っている時間に考えを整理するとすっきりした状態で業務に取り掛かれるそうです。

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様々な拠点でご活躍されていますが、仕事をする中で意識していることはありますか?

これは私がオークション部で勤務していた時に基礎として教えていただいたことですが、「(オークションは)車のプロとプロとの闘い。手加減は一切してはいけない」ということです。手を抜いた瞬間に元々その車にあった価値を下げてしまうということも起きてしまうので、常に全力で向き合うことが重要ということでした。その時にオークションの厳しさを実感したのですが、今思い返すとオークションに限る話ではないと感じております。あの頃と変わり、今は特に自分の行動一つで結果が大きく変わりますので、目の前にある仕事に対して真っすぐ全力で向き合えるように心掛けています。

「物事を複雑に考えすぎない」ことも意識しているなと思います。
自分の中で変えてはいけない軸を持ち、シンプルに考えることが結果に繋がりやすいと感じます。

例えば、新しい拠点を立ち上げる時に新しくチームメンバーを採用する際には「この方のマインドはG-MINDに沿っているのか」というポイントでその方がチームにマッチしているのかを判断するようにしています。その方の軸がG-MINDに沿っていれば、チームメンバーとして入ってくださるときにも大きなズレが生じにくいと感じています。

仕事のモチベーションはどこにあるのでしょうか?

どうしても事業の立ち上げ時などは一緒に仕事をするチームメンバーが少ない状況なので、すべて自分で調べ、何か起きた時はすべて自分で責任を負わなければなりません。ですが、努力した結果もすべて自分のものになるところが楽しいと感じられます。
自分に課せられた責任の大きさこそが自分の一番のモチベーションです。

もちろん自分がいま携わっている仕事自体が楽しいということもありますし、自分の仕事が楽しいと思える環境で働かせていただいていることに感謝しかありません。
この感謝を自分が生み出す結果でお返しできたらいいなと思います。

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具体的にこれからどのようなお仕事に関わりたいですか?

「GLIONグループだから任せたい」と思っていただけるお客様を増やしていきたいです。
GLIONグループも年々拡大し、取り扱いブランド数も日本一です。それでもまだ正規ディーラーとして経営をしていないブランドも沢山あります。
どのようなブランドであれど「GLIONグループから買いたい」と思っていただき、より深くご満足いただけるような対応をしたいです。お客様の希望の車を取り寄せるためにそのブランドのディーラーの方とお付き合いをして、新車を取り寄せお客様に届ける…ということを自分が前に立ち、積極的に取り組む背中を見せていきたいと思います。
車のことはすべてGLIONグループに任せたいと一番に思っていただけることが理想です。

また、若い方がもっと活躍できるような体制を整えることにも注力したいです。
自分が1番を取った時よりも、自分のもとで働くスタッフの皆さんが輝く瞬間が一番嬉しいなと感じます。
メンバーが日本一のセールスとなって表彰台に立っている時も心から嬉しいと感じたので、今後も私のもとで働いているスタッフの皆さんが活躍できる場を増やせるように環境づくりに励みたいです。

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