株式会社スズキ中兵庫販売 スズキカーセレクションセンター鈴蘭台 サービスフロント主任Sさん
2023年 中途入社
入社前までは滋賀のスポーツの専門学校でプロ野球選手を目指していました。その後地元に帰ってきてスズキ中兵庫販売に入社しました。
主な役割は、サービス部全体の指示やお客様対応です。営業と整備の橋渡し役として、お客様へのご説明を行いながら、整備スタッフへの指示出しも担っています。お客様に安心してお車を預けていただけるよう、分かりやすい説明とスムーズな整備の進行を常に心がけています。
お客様に笑顔で「ありがとう!次もよろしくね!」と言っていただけた瞬間や、店舗スタッフが笑顔で楽しんで仕事をしている瞬間にすごくやりがいを感じます。
入社のきっかけは、就職活動の少し前に父と一緒に車を見に行ったときの体験です。その際に対応してくださったスタッフの方がとても丁寧で、強く印象に残りました。
特に、修理の見積もりをお願いした際に、当時高校生で車の知識が全くなかった自分にも分かりやすく説明してくださり、挨拶や立ち居振る舞いもとても好印象でした。接客を通じて安心感を与えられる姿を見て、「自分もこんな風にお客様に信頼される仕事がしたい」と思い、入社を決意しました。
入社して一番良かったと感じているのは、年齢に関係なくさまざまなことに挑戦させていただける環境があることです。そのおかげで幅広い経験を積むことができ、個人として大きく成長できていると実感しています。
具体的には、今年の冬に行われた次世代研修に22歳という年齢で参加させていただいたり、役職を任せていただいたりと、責任ある立場に早い段階から挑戦させてもらっています。多少のプレッシャーもありますが、その分やりがいも大きく、日々成長につながっています。
22歳という若さで任せてもらえている要因は、ご自身ではどのように考えていますか?
僕自身の力というよりも、周りの方々のおかげだと思っています。もともと学生時代は自由奔放なところもあったのですが、入社後は先輩方が本当に優しく、手厚くサポートしてくださり、その中で成長させてもらいました。
また、研修制度も整っていて、メーカーの研修にも参加させていただきましたし、グループの幹部の方々、T取締役やスズキのK社長とも食事をご一緒させていただく機会をいただきました。そうした場で直接お話を伺い、知識や考え方を吸収できたことが大きいと感じています。
昨年後半、拠点長が不在の期間があったのですが、その中でリーダーたちと力を合わせてチームを牽引し、年間経常利益の目標を達成できたことが一番印象に残っています。
拠点長がいない状況で、どのようにして達成できたのでしょうか?
繁忙期を迎えたときに、拠点長が不在で「自分たちでなんとかしなければならない」という状況になりました。もちろん幹部の方々にもサポートいただきましたが、それだけに頼るのではなく、自分たちでできることを考え、営業主任などとミーティングを重ねて行動しました。その積み重ねが、目標達成につながったと思います。
仕事を頑張れるモチベーションはどこからきていますか?
地元の友人たちがそれぞれの仕事で頑張っていたり、同世代でトップセールスを取っている仲間がいたりと、身近な人の頑張りに刺激を受けていることが多いかと思います。また、T取締役やK社長の存在も大きかったです。特にT取締役に初めてお会いしたとき、「GLIONの社長になる」と宣言しました。ですが、「絶対できるから頑張れ!」と声をかけていただいたんです。その言葉が自分にとって強い原動力になっていると思います。
入社した時に私はまだ19歳で社会人としてのマナーや大人の方々と接する難しさを常に感じておりました。特に私自身コミュニケーションを取ることがあまり上手ではなかった為苦労した覚えがあります。先輩や上司の方々に目標を設定することを教えていただき、自身の人生設計や仕事での目標を立てることにしました。そのゴールは理想起点で立てたゴールなので自身でもかなり強く意識することができ、大人の方々へも積極的にコミュニケーションを取ることができるようになり少しずつ形にすることができました。
朝一ジムに行き・お昼に西宮神社に参拝・夕方スターバックスで本を読むことです。
常に自身の中で最高価値の一日にすることと愉しむことを心構えにしております。
“最高価値”とはどういう意味ですか?
私にとっての“最高価値”は、徹底した準備をすることです。良い提案ができるように事前に考えを整理したり、整備士が働きやすい環境を整えたりと、準備の段階で全力を尽くします。結果としてその準備が成果につながり、一日の価値を最大限に高めてくれると考えています。仕事の成果は9割が準備で決まると思っています。だからこそ、その準備に自分ができる最高の価値を込めることを大切にしています。
T取締役のようなGLIONグループを牽引していく人材になり、GLIONグループが世界の車業界を牽引していくような組織にします。
この会社は将来世界の車業界を背負っていく会社になります。
そんなGLIONグループで皆様といろんな挑戦をしていきたいと考えております。