本社 広報部 Y課長
新卒入社6年目
大学時代は自分のやりたいことを最優先に全力を注いでいました。ゼミでの勉強はもちろんですが、アルバイトでは塾の講師をしており、とても充実した毎日を送っていました。その頃から、人の役に立つことが好きで、働くことも好きでした。
広報の仕事についても具体的な経験もなく、何をするのかもよく知らない状態からのスタートでした。その中でも新卒で配属されてからは、「依頼されたことは確実にやる」という姿勢を大切にし、どんな仕事でもまずはやり抜く、という気持ちで挑戦してきました。
時には自分の力不足を感じてしまい落ち込むこともありましたが、自分にできることを一つひとつ積み重ね、チームや会社にとって大きな成果を残せるように考えて取り組んできました。
入社当初から毎年グランプリを目指してきました。毎年、総会で他の方の名前が発表されるたびに「今年も違ったか」と感じることの繰り返しでした。1年目に新人賞を逃し、2年目以降もコーポレート部門でノミネートされながらも、毎回グランプリではないと分かった時は、悔しくかなり落ち込んでいました。なので、グランプリをいただけたことは私にとって世界で一番幸せな瞬間だったと思います!
そこまで賞を取ることへ強い気持ちがある理由を教えて下さい。
賞を取りたい理由の一つは、称賛されたいという気持ちもありますが、特にコーポレート部門でグランプリを取れたのは本社T本部長と広報部T部長のお陰様だと感じており、今回のトロフィーはお二人への恩返しという気持ちです。いただいたトロフィーは、二人の忍耐の結晶でもあります(笑)部下の意見に耳を傾けながらサポートしてくださる上司に出会えることはなかなかないと感謝しています。今後2つ目のトロフィーをいただける時が自分の実力が認められた時だと思うので、引き続き全力で取り組んでいきたいと思います!
そこまで仕事に打ち込めるモチベーションはどこから来ているのでしょうか?
「仕事が楽しい」というのが一番の理由です。特に「これが楽しい」といった具体的なことではなく、思いついたアイデアをすぐに実行できる環境に感謝しています。
やりたいと思ったことが形になった瞬間の達成感が大きく次のモチベーションにもつながっています。
そういった自由さが感じられるのは、GLIONならではなのでしょうか?
はい、GLIONならではの魅力だと思います。ここでは「これをやってみたい」と率直に言っても、それを尊重して実現に向けてサポートしてくれる環境があります。型にはまらない自分でも、上司に自分の意見を伝えられるし、それを受け入れてくれる会社は他にはなかなかないと思っています。
G DREAM 企画運営時の写真
一番のやりがいは、お客様をはじめ「どうすれば皆さんが喜んでくれるか」を考えることです。イベントの制作や総会の場でも、どうやったら皆さんが喜ぶかを考えるのが本当に楽しいです。
そして、頼まれたことや、誰かが喜んでくれることであれば、喜んで全力で取り組みますし、それが会社の利益につながるのであればさらにやりがいを感じます。仕事を楽しんでいると自然と新しいアイデアも浮かびますし、ひらめきも生まれてきます。絶対に成し遂げたいような大きな目標は今は特にありませんが、日々の仕事全てがやりがいに感じます。
プロジェクト推進に関しては、どのように進めるのが最適解かを理解するのに時間がかかりました。沢山考え抜いて作成した資料が、全然的外れだとアドバイスをいただいたことも多々あり、自分の実力不足に何度も絶望しました。今でも日々挫折を繰り返しています。
ですが、実力が足りないことを素直に認めることができれば、その後は逆に無敵の状態になれると思っています。一緒に仕事をする相手は幹部層の皆様で、人生や経験においても先輩たちですので、真摯に学ぶ姿勢を持つことと、一度教えていただいたことは必ず実行することは意識しています。
今のところ、具体的な目標は定めていませんが、入社当初に「10年以内に取締役になります」と宣言したことが一つの目標です。日々楽しく仕事をしながら、全力で駆け上がっていきたいと思います!
仕事をする上で大切にしているのは「楽しむこと」。
愛情を持って仕事に取り組み、みんなで喜びを分かち合える瞬間を大切にしていきたいと思います!